沢里尊の言葉のプロレス

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help リーダーに追加 RSS 中邑真輔VS武藤敬司

<<   作成日時 : 2008/05/04 18:52  

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入場シーンだけで観客を酔わせる。それでこそプロと言わんばかりに、挑戦者・武藤敬司が入場。凄い歓声。ここは新日本プロレスの会場。IWGPヘビー級選手権試合だ。武藤は全日本プロレスの社長にして最高最大の外敵。
しかし、「プロレスファン」も多い。私もプロレスファンだ。新日本も全日本もノアもない。そうなると、新日本ではなくプロレス界の救世主として、ファンは、武藤敬司の大胆な決断を支持したか。
チャンピオン中邑真輔も、世界のカート・アングルに勝利している。実力でも天才・武藤には負けていないはずだ。
しかし、試合は武藤ペースで進む。
場外乱闘。武藤は中邑をフェンスに叩きつけてのシャイニングウィーザード!
さらにフェンスで足を固定してのドラゴンスクリュー!
最近丸藤や棚橋がいろんなバリエーションでやる技だが、これはダメージが大きい。
武藤はいつものことだが、確実に相手の膝に低空飛行のドロップキック。さらにドラゴンスクリューと脚への徹底攻撃。そして必殺足4の字固め!
中邑も関節技で反撃するが、相手は百戦錬磨の武藤だ。ドン・フライを腕十字固めで破ったこともある。高田延彦を足4の字固めで斬って落としたことはあまりにも有名だ。
総合格闘技をいちばん嫌う武藤だが、関節技は得意なのだ。
中邑は腕十字、三角締めで攻めるも、会場は大武藤コール。決まらない。
終盤。中邑が高速のタックル…そこをカウンターの低空ドロップキックで迎撃!
喉に当たったか?
中邑苦悶の表情。たまらず場外へ。上がってくるところを武藤がブレーンバスターかと思ったら、ネックブリーカー!
武藤の新技。
大歓声。武藤が躍る。正面からシャイニングウィーザード!
後頭部にシャイニングウィーザード!
もう一度正面からシャイニングウィーザード!
完璧に入った。時計の針を逆回りにするか。
「ワン、ツウ…」
中邑返した!
武藤止まらない。間髪を入れずシュミット流バックブリーカー!
コーナーポストへ上がる武藤。
ムーンサルトプレス!
カバーの体勢。「ワン、ツウ、スリー」
まさか!
勝った瞬間の武藤の真顔が、たまらなく印象的だった。
過ぎ去ってしまったものを、とやかく言っても仕方がない。武藤敬司が絶好調だった。強い。中邑に落ち度はないと思う。油断でも何でもなく、武藤が強かった。
このあと、武藤新王者にだれが挑戦するのか?
棚橋か、後藤か、永田か。武藤から名前が上がった蝶野か。
次の挑戦者は、ただ勝ってベルトを奪うだけでなく、大武藤コールをかき消すインパクトが問われる。
そうなると、やはりあの男か。
甦った野人・中西学…。

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コメント(20件)

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中西でもいいけど、蝶野との一戦は、客も期待すると思います。
ありえますねー。おもしろくなってきました。
中邑大好きなのでショックですけど!
ブービー
2008/05/05 00:16
|・_・) チラリ
沢里さん覚えているかしら・・最近変わったことありました?(*v.v)
choki
2008/05/05 02:11
ブービーさん、おはようございます。コメントありがとうございます。
ここで蝶野正洋が出てきたら会場は爆発しますね。第1回G1クライマックスの決勝にタイムスリップしてしまいます。
なるほど、新日本ファンがこぞって応援する挑戦者となると、蝶野は確かにそうですね。今のタイミングならば夢の対決です。
蝶野正洋VS武藤敬司
沢里尊
2008/05/05 11:00
chokiさんを忘れたことなどないですよ、360日として、じゃないじゃない、1日としてないです。初期の頃からのフレンドで残っている人は僅かですから。
最近変わったこと。プロレスよりも文学に夢中です。プロレスは観戦。文学は自分がレスラーだから。プロレス的文学という未だかつてないスタイルで暴れています。今に全米を制圧します。
嘘。まずはケータイ小説・野いちごでベルトを巻きます。
沢里尊
2008/05/05 11:09
初めまして、『橋本真也と長州力』の記事を検索でみつけてとんできました。
長州と橋本が根底で分かり合えてたとかの話が感動です。
コメントにも『橋本をプロレス界の中心に〜』とかありますが初耳でした。

私は橋本のファンでして、未だに橋本と握手した日が忘れられません。
橋本真也というカリスマを失ってからプロレスは見なくなりました。
闘魂三銃士の武藤や蝶野が活躍していると、橋本の勇姿が見られないのが余計に残念に思えてなりません。
それぞれが、はっきりと色の違う一流のレスラーであった闘魂三銃士、武藤・蝶野には更に活躍して欲しいと思っています。

長州しかり全盛期の勢いを無くしていくのは仕方ないことですが、衰えていく姿を見せなかった分(負傷や小川との一戦はありましたが)橋本は永遠に強いままのヒーローですね。
鳴神
2008/05/05 11:10
鳴神さん、初めまして。貴重なコメントをありがとうございます。
力道山。アントニオ猪木。長州力。
日本のプロレスはやはり中核が必要という考えの長州力。私も同感です。各団体を見渡し、橋本真也しかいないと思った長州。ところが……。
強い橋本真也のまま旅立った。まさにそうだと思います。本当は未だに三銃士・四天王時代を消せない次世代がきついわけですが、70年代の馬場・猪木。80年代の鶴龍・長州・藤波。そして90年代の三銃士・四天王。
21世紀も、時代は武藤敬司なのか。天才武藤がドラマティックな活性化に動き始めた模様です。
沢里尊
2008/05/05 11:39
なかなかいい試合でしたね。ただ外敵とは思えないですね。武藤がIWGPとっても普通な感じします。
川田あたりが取ったほうがインパクトあったように思えます。まあ久しぶりに武藤VS蝶野もいいかも。
でもzero-oneもそうですけど長州、藤波、武藤、蝶野、大谷とかって結局昔の新日本ですよね。93年くらいのリバイバルのような感じなんですね。

俺は田中がいい味出しているなって思いますね。

とにかく中西は負けすぎだしもっと修行したほうがよいですね。第一試合からやり直し!!!それくらいやらんと駄目です。
ザビエル
2008/05/05 12:26
思いを書きなぐっただけの、つまらないコメントに早速のお返事ありがとうございました。
プロレスから、しばらく離れていましたので最近の事情には疎いのですが、これからもこのブログを拝見させてください。
この機会に、もう一度CSのサムライTVに入ろうかと思っております(笑
鳴神
2008/05/05 12:31
都合により某動画サイトで5回くらい見ましたけど、何度でも飽きませんね。

最近はなんとなくパワープロレスから精密な一転集中のプロレスへと回帰してきてると思います。
中邑選手は一撃必殺の関節技だけじゃなく、もっとネチネチした攻撃ができると良いのかもしれません。
武藤社長との差はそのまま”足を折らずに心を折るプロレスの強さ”なんじゃないでしょうか。
YiJin
2008/05/05 17:16
ザビエルさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
ザビエルさんはやはり新日本プロレスには厳しいですね。これはプロレス観だから仕方ないと思います。つまり、どういうプロレスが理想か。ここの部分が人それぞれ異なるので、意見も当然十人十色になると思います。
しかし、武藤、蝶野、健介、高山、三沢、川田、小橋、田上、秋山。これが三銃士・四天王世代。ぶ厚い壁です。だれが破るのか!
沢里尊
2008/05/05 20:45
鳴神さん、再びありがとうございます。私もプロレス熱が首の皮一枚なので、責任を感じるコメントです。私もいつまで書き続けられるか。
80年代のときのファンの一体感はもはや望めない現在、自分の理想のプロレスとレスラーを応援するしかない状況です。
リング上だけに集中して楽しみたい。ファンの場外乱闘が加熱しすぎると、ロマンが薄らぎます。
沢里尊
2008/05/05 20:55
こんばんは!!! 
今回はノアにも辛口ですよ。かなり!!武道館は怒りでした。タッグリーグが盛り上がらなかったです。
小橋、KENTA、潮崎、高山がとてもよかったです。あとはかなり辛口ですね。
ザビエル
2008/05/05 21:09
YiJinさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
武藤敬司のエンターテイメント性が光ります。自分の理想は総合でもハッスルでもないという答えが、十分見れました。
武藤スタイルは新日本プロレスのストロングスタイルとも融合するし、アングルと対戦しても間違いなく面白い。
試合前「いい作品を残しましょう」と中邑にエールを送っていましたが、大武藤コールの精神的ダメージは大きかったか?
社長でありながら日本マット界を活性化しようとするバイタリティー。凄いですね。
沢里尊
2008/05/05 21:10
ザビエルさんから見てノアのタッグリーグはダメでしたか。
健介と森島、健介と小橋など、シリーズ中に白熱する絡みはありましたが。
力皇はまだ本調子じゃないですね。健介とKENTAをもう少し見てみたい気がしました。
高山、佐野組は前半好調でしたね。
タッグで盛り上げるのはどこの団体も難しいようです。
沢里尊
2008/05/05 21:21
う〜ん、自分もこの試合見ましたけど正直可もなく不可もなくというところですね。この試合からはこの先の未来というかイメージは何も浮かびませんでした。中邑はまだ若いといわれますけど、はたして大きく花開くための可能性が芽吹いているのか…。色んな技を出しても焦点が定まってないからインパクト、主張に欠ける。対する武藤のほうは正にプロレス的要素のいいトコどり、勝負所で躊躇なくえげつない技を出せたり、畳みかけるところは老獪にあしらってみせたという印象です。中邑には厳しい意見になりますけど今のプロレス界にあって彼に対する期待や愛情が強いほどそういう見方になるのではないかと。次の挑戦者ということで色んな名前が挙がってますが、そういうプロレス界全体の焦点というか、これからというものに想いを馳せる、そういう意味で中邑にはスポットライトが当たっているんだと思います。今、プロレスの停滞、進化できずにいるところが如実に出てますけど、プロレスへのリスペクト、期待、愛情。そういうものがあればあるほど、それをどう消化して打開していくのか。そのイメージが遠ざかっていく…。そんなようにも感じてしまいました。
R.B.S
2008/05/05 21:44
R.B.Sさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
サプライズ。つまり目の肥えたファンが驚くようなことを、だれがするか。
団体でいえば、ファンが夢の対決と喜ぶカードを組めるか。
ファンはリングに上がるわけではないから、ある種の限界はあります。期待するしかないというのは、辛いものです。
沢里尊
2008/05/06 22:04
初めまして!毎度沢里さんのこのブログを拝見させていただいてます。不死身烏と申します。


武藤VS中邑はかなりいい試合だったと思います。やはり的確に技を決めてファンを納得させた武藤敬司、あのネックスクリューを見てのとおりだと思います。

対して中邑は、技の的確性が弱く、なんとなく説得力に欠けている気がしました。特に飛び付き式の逆十字なんかの入りはぎこちなく、「あれじゃ決まらないな」って思えてしまいましたね。

バカげた提案ですが、飛び付き式逆十字をもっと説得力を出すには、ケンドー・カシンに教わったらもっとよくなるのでは?
と勝手に思ってしまいました。
不死身烏
2008/05/07 12:54
不死身烏さん、初めまして。コメントありがとうございます。
この日の武藤敬司は特に決めに決めていました。
武藤以外で私が「うまい!」と思うレスラーは、やはりケンドー・カシンです。ぜひ謎のコーチを。サプライズにはなります。因縁ありますから。武藤とカシンは。
沢里尊
2008/05/07 18:45
お久しぶりどすぅ!
いやぁ、マイファーストダーリン、やってくれましたねぇ。私が思っていた以上でした。中邑が勝負に勝っても内容で負けるだろうと思ってたら、勝負にも勝っちゃうしっ!やっぱ私って、オトコ見る目、あるわにゃん。ところで蝶野もがんばんないといかんよね。っつか、カレはどうなんでしょう。
ムトちゃんはちゃんと身体つくってるけど、蝶野の身体はちょっとぉ……相当悲しいものがある……。ラクチンな仕事しかしてないし。
中西が突然バケル、これはオモロイっすよね!? 
ところで、突然バケた飯塚、後楽園ホールで、飯塚がリングに現れず、モニターに映ったとき、中西かと思っちゃいましたよっ!
飯塚、結構、ヒールいけるかもね!?
そうそう、飛びつき逆十字をカシンに教えたのは、ハセPだそうですよん!
WARUKOmama
2008/05/08 04:48
mamaさん。こんばんは。本当にやってしまいましたね。ビックリしました。飯塚も驚きましたが。天山は中西と組んで「なめんなタッグ」はどうですか? 「俺たちはなめられている」「なめたらあかんよ」と。
でも、次のIWGPの挑戦者が難しい。タイミングもあります。
小島が天山を破ったとき、バーッと中邑が突っかかって次期挑戦者に決まった。
高田が武藤を破ったとき、すぐに橋本真也が出て行って高田と睨み合い。
今回こういうアクションはありませんでしたね。後藤は武藤を睨んでいたけど。
沢里尊
2008/05/09 20:22

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