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スーパースター・ザ・ロック主演映画『ランダウン ロッキング・ザ・アマゾン』を見た。面白かった。興奮した。感動した。ファンになった。あれはスクリーンの中のプロレスだ! アメリカのプロレスラーの誇りが、観客をオーバーヒートさせることだとすると、映画はザ・ロックにとって新たな手段であり、主戦場だといえる。 ムービースターとなると、やはり厳しい契約があるようだ。怪我をされたら困るから、車やバイクに乗れない。本業のプロレスもできない。これはある意味プロレスが危険を伴うスポーツだと、映画会社が認めている証拠だ。 ブロディ本を読み、WWEがハッスルのようなシナリオ通りのショーではないことを知った。簡潔に言うと、団体が用意したシナリオよりも、自分のアイデアが上だと思ったら、リング上でシナリオを蹴ることもある。つまり八百長ではないということだ。本当の八百長というのは大金がかかっていて、絶対に逆らえないものである。 プロレスはショー。八百長ではない。映画だって脚本通りに撮影していくとは限らない。監督や大物俳優のアイデアのほうを取る場合もある。 いずれにしても、ザ・ロックにとって映画は、プロレスなんだと感じた。 酒場でアメフト選手の用心棒をなぎ倒すザ・ロック。服がはち切れそうな見事にビルドアップした本物の肉体。強さに説得力がある。本当に強いから、皆それを知っているから、屈強な大男を難なく倒しても、リアリティーがある。 ザ・ロックも194センチの大男だ。しかもアメリカンフットボール出身のプロレスラー。 演技力も凄い。さまになっていると言ったらプロに失礼だが、レスラーの役ではなく裏稼業をやりながらレストラン経営を夢見るアメリカン人の役だ。 バイオレンスアクションはお手の物。これもアメリカのプロレスで培ったものだと思うが、自分の魅せ方を知っていると感じた。 大勢の観客を魅了するカリスマ性は健在。古い酒場での乱闘も、西部劇とは少し違う。 フライングヘッドシザースやのどわ落とし。3人まとめてドロップキック! ド迫力だ。 ジャングルでゲリラ部隊と素手で闘う。最初はやられていたが、カンガルーキックで吹っ飛ばし反撃。うつぶせにして腕を決め、首を抑えるあたり、関節技を思わせる。 一緒に冒険をしたゲリラの女性リーダーが敵に捕まる。拷問されてしまう。このままアメリカには帰れない。敢然と彼女を助けに行く正義の戦士ザ・ロック。 プロの殺し屋軍団を相手に一人で闘うバイオレンスヒーロー。アーノルドシュワルツェネッガーの『コマンドー』を思い出す。シュワ知事もこの映画に数秒だけノンクレジットの友情出演をしている。 豪華だ。 ザ・ロックのフライングラリアットで小屋の柱が粉々に砕けて小屋が倒れる。何でもアリのミラクルパワー。 久々に痛快なバイオレンスアクションムービーを見た。 ザ・ロックもスーパースターへの道のりは険しく、いろいろと試行錯誤しても人気が上がらなかったらしい。始めからカリスマではない。メッキは剥がれるから皆鍛えては磨き、錬磨しては鍛練して、努力をして、真金の自己を創り、さらに創意工夫を続けて鮮度を保つ。 日本のレスラーも諦めず、中堅に甘んじることなく、上を目指して、もっと野心を燃やしてほしい。 アメリカはインタビュー一つ取っても真剣勝負。そこで受けてメイン、セミに上がれることもある。喋るプロレスとバカにはできない。 スーパースター。世界のタフガイ。ザ・ロック。スクリーンで大暴れ。次回作はいつだろうか? |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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ロック様はうちの母親が凄くはまりましたね。 |
YiJin 2008/04/19 11:10 |
YiJinさん、おはようございます。お待ちしていました。 |
沢里尊 2008/04/19 11:26 |
うわ、なんか珍しい空気が流れてますね。 |
櫻 仁 2008/04/19 13:41 |
そこにおられるのは狂乱の貴公子・櫻仁マスター! |
沢里尊 2008/04/19 15:10 |
ザ・ロックはプロレスラーとして洗練された輝きを放っていましたね。映画俳優への転身はプロレスファンからすれば複雑なものもあったでしょうけど、プロレスと映画業界には共通するものがありそうです。結果的に俳優業を優先させたのは彼が元々持っていた素養や求めていたアイデンティティを満たすものだったのでしょう。ロックの存在はプロレスでもストーリーラインに左右されない、それをを越えて観客を手に乗せ操ることのできるエンターテイナーでした。娯楽スポーツ界最大の奥義ピープルズエルボーはダテではありません。 |
R.B.S 2008/04/19 22:43 |
R.B.Sさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/04/20 00:48 |
ピープルズエルボー、あのロックの必殺技こそアメリカンプロレスの全てを象徴しているようなものでしょうね。だって普通のエルボーと変わらないわけですから(笑)それをド派手なパフォーマンスと融合させて魅せちゃうわけです。 |
櫻 仁 2008/04/20 04:15 |
櫻仁マスター。おはようございます! 貴重な情報をありがとうございます。 |
沢里尊 2008/04/20 10:54 |
現在だとKAIENTAI-DOJOのJOE・ザ・ハンサム・ジョーがハンサムエルボーとして同系統の(というよりほぼ同じ技)を使用しています。 |
YiJin 2008/04/20 20:20 |
YiJinさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/04/20 20:59 |
一番大きいのはプロレス業界はファンを含め、団体意識が強いからだと思います。 |
YiJin 2008/04/20 21:43 |
YiJinさん、コロッセオは毎週見ていました。あれが打ち切られたのは痛いです。 |
沢里尊 2008/04/20 22:14 |
コロッセオは懐かしいですね。確かホスト役は掛布さんだったのでは? |
櫻 仁 2008/04/21 09:31 |
GPWAのことについて触れられていたので一応SEMのほうで健介オフィスや他団体の選手を交えてGPWA主催ではなくGPWAの登録している人をだしています。GPWAに登録していなくても出たい選手は直接ノアのほうにいって出ているようです。 |
ザビエル 2008/04/21 11:24 |
櫻仁さんとYiJinさんは、そうか、お知り合いでしたね。フレアーとニックが会話を交わしているような豪華さを感じます。 |
沢里尊 2008/04/21 18:29 |
ザビエルさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/04/21 18:41 |
櫻仁さんはたかがさんだったんですね。 |
YiJin 2008/04/21 19:56 |
YiJinさん、とんでもないです。櫻仁さんは、今や「哀愁のコメント職人」ではなく、喫茶店のマスターです。もちろんネット上の。ハタチ前後の女子大生に囲まれて、薔薇色の日々です。 |
沢里尊 2008/04/21 20:08 |
なんというご説明。しかも真実ではありませんか… |
櫻 仁 2008/04/22 05:20 |
櫻仁マスター、おはようございます。説明合っていましたか。女子大生だけでなく若い主婦やOLを相手にレスリング。人徳です。 |
沢里尊 2008/04/22 05:46 |
面白い!!!! |
ぞうさん大魔人 2008/04/25 13:49 |
ぞうさん大魔人さん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/04/25 21:28 |
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