沢里尊の言葉のプロレス

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help リーダーに追加 RSS 関羽とブロディ

<<   作成日時 : 2008/02/22 20:42   >>

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三国志に登場する天下無双の豪傑・関羽雲長。
伸ばし放題のひげに荒々しい風貌、長髪。2メートル近い巨漢。
プライドはエベレストよりも高く、それゆえ怒る場面も多い。
しかし、礼節を重んじ、義に篤く、大感情の人である。
燃えたぎる闘争心。大地を揺るがす大確信。自分一人いれば、どうにでもひっくり返してみせるという、底知れない自信。
そんな最強戦士は、戦場に躍り出る前は、私塾を開き、近所の子どもたちに学問を教えていた。
関羽本人も常に書を愛し、いにしえの金言に学んでいた。
そんな男がいざ馬にまたがり、大青龍刀をひっさげて、大音声とともに敵陣になだれ込み、血の雨を降らせる。
まさに、哲学する乱暴者である。
私が関羽と出会ったのは小学生。純粋な少年の心は、関羽と張飛の勇猛果敢に魅せられた。
そして、キングコング・ブルーザー・ブロディと出会ったのは中学生のときだった。
両方とも私が好むタイプだったから、大ファンになった。それだけではない。二人を知れば知るほど、「似ている」と思った。
ただ、プロレスと同じ比重で三国志を好きな人でない限り、話しても通じない。だから私は長い間自分の胸の中にしまっておいた。
ある夜のことだ。
いつも両国や浅草橋で先輩と飲むが、その日は初対面の人を連れて来た。その人は三国志とプロレスの両方に詳しかった。
ビールで乾杯。プロレスと三国志という共通の話題で盛り上がる。そして、言ったのだ。その人が先に。私は何も言っていない。私に同意したわけではなく、自信満々にその人は言った。
「関羽とブロディは似ている」
「えええええ!」
びっくり仰天だ。曙がムーンサルトをしてもここまでは驚かない。
私と同じことを考えていた人がいた。ということは、もっといるだろう。実際似ているのだから、思っても口に出さないだけということは、よくある話だ。
関羽は没後1800年経った今も、世界で語り継がれている。中国で関羽は闘う神として祭られている。
怪物ブルーザー・ブロディも没後19年。本日私は、書店で一冊注文してきた。
『ブルーザー・ブロディ 私の、知的反逆児』。
読むのが怖い。インテリジェンス・モンスター。そのミステリアスな部分に、初めてメスが入るか。
書店からの連絡を待とう。

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コメント(4件)

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ブルーザー・ブロディとの出会いは沢里さんと同じくらいだと思います。残念ながら三国志はあんまり知りません。そう、私は生でブロディ見れなかったんですよ。生観戦に行きだしたときにはもう亡くなってましたから。残念です・・・。
サンダーリップス山本
2008/02/26 02:03
サンダーリップス山本さん、いつもコメントありがとうございます。
ブロディは後楽園ホールで何回も見ました。バトルロイヤル。ロッキー羽田や大熊、小鹿が束になっても敵わず、ブロディが優勝。
蔵前国技館では対ドリー、対鶴田を観戦。両国国技館では何とアントニオ猪木との初対決を生観戦。私の誇りです。
ブロディ対ホーガン。見たかったですね。
沢里尊
2008/02/27 08:10
マジですか!
参りました。座布団5枚もんだ(爆)
サンダーリップス山本
2008/02/27 08:28
サンダーリップス山本さんこそ、ついに生観戦をしてしまいましたね。6年ぶり? 凄いです。でも毎月行ってる人って、凄過ぎますよね。
沢里尊
2008/02/27 08:37

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