沢里尊の言葉のプロレス

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help リーダーに追加 RSS ヒョードル対ホンマン

<<   作成日時 : 2008/01/02 09:39   >>

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ゴング!
チェ・ホンマンが差し出すグローブに、ヒョードルもグローブを合わせて握手の意思表示。ヒョードルには珍しい。
今回は速攻ではない。じっくり行くか。
ホンマンはやはりデカイ。しかし、ヒョードルが試合前に言った。
「大きいことは有利な面もあるが、不利になることもある」
さすがは氷の皇帝。言うことが違う。
両者は打ち合う。クリンチ。組み合った。ホンマンも韓国相撲の横綱だ。浴びせ倒してホンマンが上になる。どよめくさいたまスーパーアリーナ。
ホンマンは上から拳を振り下ろす。しかしヒョードルがその腕を取って下から腕十字固め!
大歓声。秒殺か。しかしホンマンは強引に立ち上がる。外れた。
よく返したホンマン。侮れないか。
再び向かい合う両雄。ヒョードルがにじり寄る。ガツンと上へ向けてのストレートがホンマンの顔を直撃!
クリンチからまた組み合ってホンマンが浴びせ倒す。ホンマン強し。上から一気にヒョードルの顔面にパンチ連打のはずが、ヒョードルは下から腕を取り今度こそガキッと完璧な腕十字固め!
持ち上げるホンマン。持ち上がらない。タップアウト!
ヒョードルはサッと立つと散歩から帰って来たような顔でコーナーへ戻る。
世界最強の皇帝。もはやだれも止められない。
ヒョードルに総合格闘技ルールで負けて、マットを叩いて悔しがるホンマン。やはり根性がある。
ホンマンが粘ったので会場をヒートさせた。短くても盛り上がった面白い試合だった。
氷の拳。人類最強の皇帝。エメリヤーエンコ・ヒョードル。この男を倒せる者は、見当たらない。

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