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昨年の大晦日に、さいたまスーパーアリーナで開催された「やれんのか!」。 中でも三崎和雄対秋山成勲の一戦は記憶に新しい。 公開鬼退治だった。秋山が鬼のように強かったからだ。 最後は正義の味方・三崎和雄が左のパンチで秋山を倒し、立ち上がろうとしたところを左足で顔面キック! レフェリーストップ。 皆狂喜乱舞だ。 しかし、判定が覆った。要はルールの問題だ。 PRIDEは、4点ポジション、いわゆる相手が四つん這いの体勢のときでも顔面を蹴っていいルールなのだ。 ところがHERO'Sは違う。4点ポジションの相手の顔面を蹴ってはいけない。 そして何と、今回の「やれんのか!」は、HERO'Sルール、すなわち三崎が放った顔面キックは反則ということになる。 秋山側がこれを抗議し、谷川IP(イベントプロデューサー)が受け入れた。 裁定は無効試合。 秋山は怪我が治ったら再戦を要求する構えだが、三崎はどうか。迎え撃てるか。 巷では早くも「秋山はよく抗議なんかできた」と批判が渦巻く。 立場が逆転して、桜庭のそのときの無念さを少しでもわかるならいいのだが。 しかし、この二人の再戦を見たいかと言えば、見たくない。 格闘技は清く正しく美しい世界では決してない。不公平はつきものだ。黙っていればそのままだ。だが、桜庭や秋山のように抗議が通るとは限らない。 大晦日のK1ダイナマイト! 山本KIDも最後はダウンした相手を蹴り上げていた。 K1でも、グッドリッジがマイクベルナルドの後頭部を殴ってKOしたことがある。後頭部へのパンチは反則なのだ。 一杯事例はある。パンチが目に入ったので「あっ…」と顔をそむけて「サミングだ」とレフェリーに言っている間にパンチ連打を食ってTKO負け。試合後に抗議しても全く受け入れられず。そんな試合もPRIDEであった。 K1の試合。ホンマンの蹴りが下腹部へ入った。「ローブロー」をアピールするマイティー・モー。ところがレフェリーはダウンと見なしカウントを数える。 「嘘だろ?」という表情のモーは闘うしかなかった。モーは慎重になり、ホンマンの判定勝ち。日本のファンは怒った。 今回の秋山には、谷川さんという力を持った人がついているから強い。桜庭はファンが敵陣サイトをすべて炎上させるほどのネット暴動を起こしたから、谷川、前田両名も無視できなくなった。 そこで調査すると、秋山が全身にクリームを塗っていたことが判明。 「塗っちゃいけないとは知らなかった」と。 秋山もセコンドも皆素人か? 知らなかった、はないと思う。 再戦をするかしないかは、三崎が決めることだと思う。ファンはそんなに見たいとは思っていないのではないか。 秋山も自分の事件の蒸し返しになる危険性がある。 秋山が柔道着を脱いだのはゴング直前。レフェリーチェックのしようがない。 もう一つ。桜庭が試合後に「滑る」と抗議したことについて、「正直残念ですね」とまるで負け惜しみを言ったかのように切り捨てた。 故意ではないのなら、「あれ、滑るってまさかクリームのことか?」と思い出すはず。 柔道着は白でも事件の真相はまだ灰色のままなのだ。 やっかいなのは、秋山が本当に強いことだ。よほど自信がないと、「俺がやってやるって!」と名乗りを上げることはできない。 |
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随分前のプロレスもそうでしたが、リングの外での戦いが多くなると魅力は消えますね。 |
YiJin 2008/01/24 16:13 |
沢里さんもっと酷いことが追記されています。ぜひそれを見てのコメントを聞きたいです。 |
ザビエル 2008/01/24 18:15 |
YiJinさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/01/24 20:52 |
ザビエルさん、こんばんは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/01/24 21:01 |
プロレスがリアルに見られていた時代…というのも変なのですが、あの頃はリングの外と中が繋がっていませんでした。 |
YiJin(ヒール) 2008/01/25 07:58 |
YiJinヒールさん、こんにちは。コメントありがとうございます。 |
沢里尊 2008/01/25 12:25 |
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