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興奮と感動の2008年が開幕した。今年はどんなドラマが生まれるか。 大晦日速報。 京セラドーム大阪の「K1ダイナマイト!」 さいたまスーパーアリーナの「やれんのか!」 ともに大興奮の試合が連続した。 まずはダイナマイト! 初の試み。18歳以下の高校生ファイターによる「K1甲子園」が開催された。 HIROYAは才賀紀左衛門を3―0の判定で破り、雄大は久保賢司を同じく3―0の判定で退けた。 HIROYAは魔裟斗が認めた天才として有名だが、雄大はハングリーボーイ。高校は通信制で、朝から夕方までバイト。それから格闘技のトレーニング。親もとを離れてジムの2階で一人暮らしをする16歳は、自炊しながら勉強と練習とバイト、そして試合の日々。 自宅から昼間の高校に通う奴には負けない。この闘志が面魂に見え隠れする。 「当然優勝」と強気。バイトもなぜか清掃の仕事。所英男二世か。 決勝。HIROYAと激しく打ち合うも両者決定打が出せない。3R闘ってもドロー。延長戦になった。 延長戦は2分。HIROYAが出る。パンチをヒットさせる。しかし後半は雄大のフロントキックがHIROYAを直撃する。 2分はあっという間に過ぎた。判定。2―1で雄大! HIROYA破れる。 ハングリー精神の強さか。 HIROYA以外にも将来有望なファイターが3人もいることを知った。 とても一記事では書ききれないのでもう一試合。 田村潔司VS所英男。 所が赤パンなのは田村に憧れてということは初めて知った。 ゴング前。グローブを合わせる代わりに田村の顔を張る所。珍しい。しかしこれはプロレスではない。所に口頭注意が与えられた。 いざゴング。 田村はゆっくり構える。所が出る瞬間、腹にバキッとミドルキック! 15キロの体重差が響く。 寝技でも所がヒールホールドなどを狙うが、さすがはUWF。足技の防御法を熟知しているから足を抜いてしまう。 腕を取って三角締めに行く所。これも慌てず騒がず防ぐ田村。田村の強さとうまさが久々に光った。 立てば強烈なミドルキック。所もフックを田村の顔面にヒットさせるが、落ち着きを崩さない田村。気負う所。 素晴らしい好試合を制したのは田村のアームバー。所は粘ったがついにタップアウト。 田村潔司強し。今年はきつい試合が続いていたが、ようやく田村らしさを待っていたファンに見せることができた。 |
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