沢里尊の言葉のプロレス

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help リーダーに追加 RSS 金的蹴り?疑惑の判定

<<   作成日時 : 2007/09/30 13:16   >>

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218センチの大巨人チェ・ホンマンが、地元韓国でリベンジマッチ。
生涯初のKO負けという屈辱を味あわせてくれた強敵、マイティ・モーと対戦だ。
モーはあっさり「何回やっても同じ」「レベルの違いを見せる」と余裕の笑みだ。
ホンマンはわざと自分のKOされたシーンをビデオで見て、復讐心をたぎらせていた。
いざゴング。
やはりモーは積極的に前へ出る。左ジャブ左ジャブでホンマンを下がらせて右のサモアンフック!
さらにコーナーに追い詰めての左右のフック!
ホンマンを応援する地元韓国のファンは、冷や汗100リットル状態だ。
ところが、ホンマンが放ったローキックが下腹部へ誤爆。モーは苦悶の表現でローブローをアピール。
しかし、レフェリーはダウンと判断しカウントを数える。
「嘘だろ?」
というモーの驚愕の顔が、今でも私の目に焼きついている。
そのあともホンマンはローキック、フロントキックを繰り返す。
モーが慎重になった。前へ出れない。当たり前だ。万が一金的蹴りをされてうずくまっても、ダウンと見なされ、カウントを数えられる危険性がある。
結局両者決定打がないまま3Rが過ぎた。
判定は2―0でホンマン。一人はドローと判定したが、モーのダウンがポイントの分かれ目だった。
後味が悪いなんてもんじゃない。なぜセコンドは猛抗議しないのか?
プロ野球でデッドボール。しかし審判がストライクと言ったら、どんな監督だって飛び出していく。
モーが攻めていたのだから、モーがローブローじゃないのに、金的に入ったとアピールするわけがない。一発のフックでホンマンを倒せる自信があるのに、モーがそんな姑息なことをするはずがない。
格闘技はクリーンファイトでも死と隣合わせの危険なスポーツだ。それが不公平の、ホンマンに勝たせたいという空気があったら、さらに危険は倍増する。
いくら敵陣ソウルに乗り込んだとはいえ、まさかローブローをダウンと取られるとは思わなかっただろう。
それでもKOしてしまえば文句はない。そういう気持ちでモーは最後まで闘った。立派だった。
ホンマンもよく研究していて、モーのフックをまともには食らわなかった。
気になるのは試合後、放送席がこの疑惑のローブローについて、触れないことだ。
疑いたくないが、そこまでしてスターをこしらえなきゃいけないほど、K1は苦しいのか?
私はもしもファンが離れているとしたら、HERO'S同様、主催者側の不公平さだと感じている。
バタハリもそうだ。実力的にはまだまだ中の中だろう。
最近勝てるようになったのは、リングマナーも良くなり、冷静に闘うようになったからだと思う。バッドボーイキャラでは世界に通用しないと知り、真剣に練習し、真剣に技術を磨いている。
そういう努力や内面の成長には触れず、「今のバタハリはだれも止められない」「本物ですね」「やんちゃなところも魅力」
こんなド素人発言は客席で言え!
放送席にすわった以上、対戦相手のダグ・ヴィニーにも光を当てなくてはいけない。
バタハリを軽薄な言葉でベタ褒めすれば、バタハリを下げることに気づいていない。
HERO'Sから感じていたことだが、放送席が試合を良くも悪くもするんだ。
最近文句が多いだろうか?
怒っているのが私だけならいいが、多くの人が同じ怒りを感じている可能性もある。
12月8日のグランプリ決勝では、興奮と感動のK1を魅せてもらいたい。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
僕はどうも判定が好きじゃないですね。

ポイントが明確な場合(優勢勝ち)なら理解できるんだけど、それは公表されない。
少なくとも1Rずつ発表するとか電光掲示板で出しておくとかしてほしいですね。
そうじゃないと、政治じゃないけど密室の疑惑がいつまで経っても晴れないし、全ての格闘技に悪い影響を与えかねないと思います。
YiJin
2007/10/01 17:29
YiJinさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
世界柔道はちゃんと出ますね。技あり、有効、指導。そのたびにテレビ画面にも表示されます。
世界陸上も、もちろん五輪も、おかしな判定にはセコンドは黙っていません。要するに、あのような判定が許されるということは、まだK−1は内内のイベントだと言うことです。
でも、金的蹴りでダウン取られたら勝ち目ないです。その以前に危険です。前にもマイク・ベルナルドが後頭部を殴られたのに、KO負け。抗議しても通らず。主審は絶対ではなく、副審もいるはずが・・・。
団体の意図と批判されても仕方ないです。クリーンならちゃんとやるべきです。
沢里尊
2007/10/01 20:21
カウントはK-1に変更です。お久しぶりです。

いい批評だ、いい批評です


ローブロー疑惑ですね。ローブローでしょうけど、笑
審判は韓国人とかだからまた疑惑がさらに・・ってなりますよね。
谷川さんは映像判定もやるべき的なことを発言してたような。

わざとらしいヒーロー(ヒールも含めて)作り、ファイトの見た目が派手なトリッキーなファイターに肩入れする感じのところもありますね。
彼らは試合を盛り上げてくれる存在ではありますが、確かにそういう不公平さは感じます。

カウント10!
URL
2007/10/02 02:40
しっかりと怒っているのが偉い!偉い!偉い!

少なくとも怒りのための怒りではなく沢里さんの愛の怒りです。

自分も怒らないとダメなんですけどね・・それにはかなりのパワーが要します。偉い!というだけですいませんが沢里さんの応援だけでもしておきたいです。

というかあのアイドル連中をどけて、K-1経験者、キックボクサーかせめてボクサーを解説者席に並べよと言いたい。サッカーや野球中継の解説席に女優、アイドルは存在してないですし。バレーはいたけど応援席。F1もいたけどまあ木村拓哉は一応ドラマやってたし。
人気がない種目にはアイドルがいるというのか!!

まあ西山ブログにコメントしましたけど、笑
カウント10!
URL
2007/10/02 02:42
K-1や総合、ボクシングなどの打撃系の格闘技は特に選手の生命そのものを脅かす可能性があります。
それほど急所に対しての直接攻撃というのは危険ですから、プロと名乗るからこそしっかりと整備を整える必要があると思います。
この辺りはプロレスで言うと垂直落下系の技や場外、エプロンサイドなどでの攻防に対して感じていることと同じですね。

アイドルに関しては”偏った解説をする元(現)プロ”よりは余程マシかと思っています。
その発言に対しての裏づけ的なものが無いから、見る側を育てる上では良いのではないでしょうか。
代わりと言っては何ですが、上級者向けに”解説なしの副音声”なんかも流すようにしたら良いかもしれませんね。

ただ上でコメントしたように、判定がしっかり表示されていればアイドルも観客も、テレビの前の人もみんなしっかり気がつきます。
それができない以上、まだ格闘技はプロという枕詞を名乗るのには早いのかもしれないな、と思っています。
YiJin
2007/10/02 11:16
カウント10さん、おはようございます。貴重なコメントありがとうございます。
温厚で有名な私が激怒したのも、HERO'Sからえこひいき放送席が続いているからです。
ミルコがサップを一撃フックで倒したとき、皆が鬼退治したように狂喜しているとき、長嶋一茂氏だけは「でもサップ選手の圧力はやはり凄いですね」と名フォロー。これが大事です。
ゲイリーもPRIDEから来たときは悪人扱いでしたが、馴染むとスター。
放送席のあり方。再考を求めますね。
沢里尊
2007/10/03 05:09
YiJinさん、おはようございます。いつもコメントありがとうございます。
洋画なんか私はたまに、英語の音声に切り替えて見ることがあります。英語のレッスンにもなるし、好きな俳優なら直接声が聴きたい。
格闘技も会場に行けば実況はなく歓声だけですから、歓声のみが技術的に可能ならいいですね。
それが無理なら絶対公平を旨とするべきです。最近ひどいので語らないわけにはいきません。
今夜は魔裟斗vsブアカーオ!
音声を消して見ます(冗談)。
沢里尊
2007/10/03 05:22
反論だけ

私はプロファイターの解説は常にあったほうがいいと思います。自分の見方だけでは見逃している点もあったりするので。
谷川さんの解説もレベルが上がっていっていると思いますが、アナウンサーやアイドルは、ほんとに冷静さがないというか「人気があるから」「ファンだから」「という理由だけで偏った発言になる場合が多いです。少なくともプロファイターにはそれはないです。

あと沢里さんのおっしゃるように負けた相手に対しても、頑張りだけでなくそのセンスや技術をを具体的に評価出来る人がファイターじゃなくてもかまいませんがいて欲しいですね。
カウント10
2007/10/04 01:00
カウント10さん、こんばんは。両方のブログに連続コメント、本当にありがとうございます。
ネットを見ると、結構あちこちのブログやサイトで、ソウルの疑惑の判定が糾弾されています。一昨日K−1のHPを覗いたら、敗れたマイティ・モーが今大会のMVPに選ばれていました。最下位がホンマン。これがファンの意志です。主催者側は本気で考えないといけません。
昨夜のK−1ワールドMAXには、「理論だけなら400戦無敗」の関根勤さんがゲスト解説。やはりその道に「詳しい」というのは、一つの武器ですね。しゃべるしゃべる。プロです。
沢里尊
2007/10/04 21:10

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