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魔の兵士たちは、関守勝幸を恐れ、全く士気が奮わない。魔王はそれを見ると、いきなり大笑いした。 「わっはっはっは! がっはっはっは!」 ブルーサンダー始めほかの魔たちも、ギョッとして魔王を見た。 「そんな脅しでいちいち魔が退散していたら、地球はとっくに平和な楽園になってるわい!」 関守勝幸が猛犬のように唸ると、3台のコンピューターが立て続けに爆発した。 「わあああ!」 一人の兵士が席から立つと、「逃げろ!」と叫びながら逃走した。それを見たほかの魔たちもゾロゾロと続いた。その光景に魔王は怒鳴った。 「ドアホ! 人間の脅しにビビる悪魔がどこにいるかあ!」 ゴリーレッドが涼しい顔で答えた。 「常日頃から人間の偉大さを力説しといて、今さら説得力に欠けますよ」 「うるさい黙れやかましい、うるさい黙れやかましい、うるさい黙れやかましい!」 「やかましい」 「何だと?」 「独り言です」 魔王はゴリーレッドと漫才をしている暇はないと気づき、ブルーサンダーに命令した。 「関守勝幸を斬れ」 すると関守勝幸の大音声が爆発した。 「この俺に恥をかかすと、許さんぞ!」 つづく |
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