沢里尊の言葉のプロレス

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<<   作成日時 : 2007/02/24 08:28   >>

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魔の兵士たちは、関守勝幸を恐れ、全く士気が奮わない。魔王はそれを見ると、いきなり大笑いした。
「わっはっはっは! がっはっはっは!」
ブルーサンダー始めほかの魔たちも、ギョッとして魔王を見た。
「そんな脅しでいちいち魔が退散していたら、地球はとっくに平和な楽園になってるわい!」
関守勝幸が猛犬のように唸ると、3台のコンピューターが立て続けに爆発した。
「わあああ!」
一人の兵士が席から立つと、「逃げろ!」と叫びながら逃走した。それを見たほかの魔たちもゾロゾロと続いた。その光景に魔王は怒鳴った。
「ドアホ! 人間の脅しにビビる悪魔がどこにいるかあ!」
ゴリーレッドが涼しい顔で答えた。
「常日頃から人間の偉大さを力説しといて、今さら説得力に欠けますよ」
「うるさい黙れやかましい、うるさい黙れやかましい、うるさい黙れやかましい!」
「やかましい」
「何だと?」
「独り言です」
魔王はゴリーレッドと漫才をしている暇はないと気づき、ブルーサンダーに命令した。
「関守勝幸を斬れ」
すると関守勝幸の大音声が爆発した。
「この俺に恥をかかすと、許さんぞ!」

つづく

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