沢里尊の言葉のプロレス

アクセスカウンタ

help リーダーに追加 RSS プロレスの誇り PRIDEの誇り

<<   作成日時 : 2006/09/11 22:33   >>

トラックバック 0 / コメント 10

PRIDE無差別級GP決勝。壮絶なバトル始まる!」について
親友から今朝第一声のメッセージ。
「ジョシュがノゲイラを破ってしまった」
私の心は躍った。
9月10日。さいたまスーパーアリーナで、PRIDE無差別級GPの準決勝。プロレスラーのジョシュ・バーネットが、柔術マジシャン・アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラと対戦。激闘の末、2−1の僅差でバーネットが勝った。
ジョシュは打撃でも関節技でもハイスピリットでも、ノゲイラには負けていない。PRIDEでは膝十字固めという技はあまり出ない。プロレスの技が世界のノゲイラに通用した。凄い。ノゲイラはヒョードルにしか負けていないのだ。ああ、ノゲイラに勝つことがどれだけ大変なことか。ビッグニュースか。どうやったらPRIDEを見ないプロレスファンに伝えられるだろうか。
そもそも総合格闘技で勝利することに、あまり意義を感じないプロレスファンも最近は増えた。だから、そういうファンに力説しても無駄かもしれない。でも、ジョシュ・バーネットは、もちろん自分のために闘ったのだが、ずっとリング上で言っていた言葉がある。

「おまえはもう、死んでいる」

ジョシュは北斗の拳の大ファンで、ニックネームが青い目のケンシロウ・・・ってそうじゃない。そういう話をしたかったのではない。ジョシュがいつも言っていた言葉。それは。

「プロレスラーは強いんだ」

これだ。プロレスファンが冷めた目でジョシュの活躍を見ていようとも、ジョシュは一貫して、プロレスこそ最強の格闘技という信念で闘っている。これからも闘い続けるだろう。まさにジョシュ・バーネットこそ、プロレスの誇りだ。プロレスラーの誇りだ。
もう一人、PRIDEの誇り。ミルコ・クロコップ。
あのヴァンダレイ・シウバを恐怖の左ハイキックでKO。乱打戦を制したミルコは、いよいよ夢の決勝へ。
今まで苦難の戦いが続いた。ランデルマンに屈辱にもパンチでKO負け。ヒョードルもまさかのパンチ攻撃でミルコを追い詰めた。ハントとのK−1対決にも敗れた。ノゲイラ戦でも腕十字でタップアウトしてしまった。
だれもが認めるミルコの強さ。怖さ。しかし、優勝も王座も取れず、無冠の帝王と呼ばれた。
そして迎えたこの無差別級GP。今年のミルコは違った。まるで隙がない。柔道金メダリスト・吉田秀彦も、ミルコの牙城を崩すことができなかった。
決勝。ミルコ・クロコップvsジョシュ・バーネット。
ミルコはやはり強かった。ジョシュも打撃でミルコを攻めるなど、プロレスラー魂を見せてくれた。だが、ノゲイラとの死闘でスタミナを使い切ったか、ジョシュは劣勢。一気に勝負に出るミルコ。パンチの連打。ついにバーネットがタップ。ミルコ優勝!
二人は盟友となった。これからトレーニングパートナーとして、切磋琢磨していくという。こんな感動的な大会を、こんなエキサイティングな試合を、放送しないとは。もったいない。フジテレビはファンから責められても仕方ない。PRIDEも総力を挙げて、せめて大晦日までには、テレビ局を獲得してもらいたい。
今後は、マイクタイソンvsPRIDEファイターという新企画の話もある。東スポに書いてあったから間違いないだろう。放送権を巡って争奪戦が始まってもおかしくない。それほどPRIDEは面白い。
高田延彦が現役プロレスラーのとき、言った言葉がある。それは、初めて総合格闘技を見たとき。

「これを放送されたら、プロレスが危ない」

「危なくない」と答えられるプロレスラーが、高田総統の隣にいる。ジョシュ・バーネットだ。

設定テーマ

関連テーマ 一覧

月別リンク

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
本当、勿体無いですよね〜!
この大会は是が非でも見たかった…PPVでは放送されたんですかね?
スカパーを解約しなければ良かった( ̄_ ̄|||)

それにしてもジョシュ!よく頑張った!!
おデン
2006/09/11 22:42
本当に4人の闘志と戦いは凄かった。この試合は何回も観たい。DVDが出たら買うかも。ジョシュはまさしく、プロレス会の救世主ケンシロウ。あの会場にいたみんなはプロレスの凄さを見せ付けられたのだから。お客さんの中に70歳代くらいのおばあちゃんもいましたよ。孫に連れられてきたのかな?と思ったけどそれらしき子供は見当たらず。一人で観戦に来てるようでした。それだけPRIDEは熱くて面白い・・・私はずっとPRIDEを応援するっ!
うさぎブタ
2006/09/12 06:49
ジョシュはいいですね。総合格闘技界のプロレスラー!!昔、永田とのIWGP戦が懐かしいですね。永田の圧勝で終わると思ったら「つえーなー永田まけんじゃねーの」といっていたときがありました。「プライド」は素晴らしいですけど俺は純「プロレス」を愛している。
小橋対健介のような試合があるかぎり「プライド」には負けない。
ザビエル
2006/09/12 07:58
本命・北斗の件は間違いではなかった(笑)ミルコの涙もドラマですが、大会全体を盛り上げたのはジョシュ。優勝はミルコ、MVPはジョシュで間違いない(笑)
サンダーリップス山本
2006/09/12 08:49
デンデン、こんばんは。この大会はビデオでレンタルするしかないですね。DVD買って損はないほどのエキサイティングな大会だった。藤田が勝った1回戦から総集編を収録してくれているDVDなら、永久保存版だ。プロレスの誇り。ジョシュ・バーネットの大活躍に乾杯。
沢里尊
2006/09/12 20:33
いっちゃんの臨場感と感情が入った完璧なレポートのおかげで、スポーツ新聞には書かれない生の雰囲気が伝わってきた。本当にPRIDEの灯は消してはいけない。こんな素晴らしい団体は発展させなければいけないと思っている。これからもPRIDEを応援する。ブログでPRIDEの魅力を今後も語っていく。小学生から70歳のご婦人まで、世代を超えて応援されているPRIDE。ノゲイラの逆襲も怖い。腕を組みながら、「よしわかった。みんなまだ本当のオレをわかってない。見てろ」と闘争本能をメラメラと燃え上がらせている。その炎が見える。ガンダムのキャッチフレーズをパクるしかない。「君はまだ本当のノゲイラを知らない」
これからもPRIDEが、熱い。
沢里尊
2006/09/12 20:43
ザビエルさんが言った永田裕志vsジョシュ・バーネットの試合。あれは異種格闘技戦のような緊張感がありました。ジョシュが3カウントというプロレスならではのルールに馴染んでいなかったこともあり、最後は唐突に終わってしまいました。永田のフライングニールキックでピンフォール。でも見応えある試合でした。おそらく新日本プロレスの中に、格闘技ができるレスラーはいないとジョシュは思っていたかもしれません。そういう意味で、ジョシュに堂々とキック合戦、関節技合戦で勝った永田の可能性というものは、もっと大きいと思います。「今年はチョイ悪オヤジで行く」なんて俗的な目標ではなく、永田裕志38歳。最後の天下取りに旅立ってもらいたい。小橋対健介の闘いがあれだけ大勢の人を感動させたのは、ザビエルさんが前に言っていた「歴史」の重みですね。二人の背中にそれだけの背景があるから、初対決なのに、20年も前から対話していた盟友のようでした。ほかの選手が似たようなチョップ合戦やっても、あの輝きは出せない。当然ですね。
沢里尊
2006/09/12 20:59
青年ブロガーのサンダーリップス山本さん、こんばんは。コメントありがとうございます。競馬の予想は当たりませんが、ジョシュ・バーネットに◎は当たっていたと言ってもいいですね。それほどの活躍を見せてくれました。負けたノゲイラとシウバの怒りは尋常ではなく、その辺がトップファイターの秘訣ですかね。これからもPRIDEから目が離せません。新日本プロレスはジョシュ・バーネットという鳳ootoriを逃しました。所属中なら毎回ライオンマークを背中に、セコンドは中西学。惜しい。ジョシュは新日本に帰ることなく、PRIDEで闘ったほうがいいですね。
沢里尊
2006/09/12 21:10
遅れましたが当日、親切にも友人が”もう結果知ってる?って昼飯を誘ってくれました。いやまだ知らないと言った所、”新聞見せようか?”
一瞬悩みましたが、どうせTVは見れないのだからと思い、大きく息を吸ってから新聞に目を通してビックリ!ミルコが超アップ!?自分の予想では恐らくノゲイラだとばかり思っていたので…。
ミルコとの対戦相手がまさかのジョシュ・バーネット!
と言う事は準優勝!よく頑張ってくれました。
もっともっとプロレスは強いと叫びまくって欲しいものです。

あのシウバがハイキックでko負け!?これにも又ビックリ!

新聞を見るだけでも、ドキドキでした。いったい映像で見たら
どれだけの感動があったのだろうか、はかり知れないです。
プライドいったいどこへいくんでしょうか?
horus
2006/09/17 23:18
horusさん、こんばんは。コメントありがとうございます。ついに結果を知ってしまいましたか。そうですね、ミルコとジョシュが闘っている写真がスポーツ新聞に出ているのを見て、それだけで興奮しますね。フジはもういいとして、なぜほかの局が手を出さないのかが不思議です。視聴率20%が始めから約束されているのに。もったいないというか、勇気がないです。テレ朝なら新日本プロレスとPRIDE両方を放送できるメリットがある。万が一対抗戦や交流戦をやっても大丈夫。テレ朝が先駆して放映権を獲得してほしいです。PRIDEもファンのために働きかけてくれないと。「オレと運命をともにするディレクター、出てこいやあ!」by高田本部長。
沢里尊
2006/09/18 20:48

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文